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県議会の11月定例会が28日、開会しましたが、泡瀬干潟訴訟の知事の対応に反発した野党議員が全員退席し県議会は開会冒頭から空転しています。

県議会は冒頭、会期を来月19日までの22日間と決定したところで、野党の新里米吉議員が休憩を求めました。新里議員は、泡瀬干潟を埋め立てで県の公金支出差し止めを命じた判決に対し、仲井真知事が県議会の議決を経ずに控訴を決めたことを、独善的政治手法だと抗議しました。

本会議は空転中で、議長が収拾にあたっていますが、再開のめどはたっていません。