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スキューバダイビングの健康的な効果を医科学的に解明しようと、ツアー客をモニターにした実証実験が11月16日から19日まで恩納村で行われています。この取り組みは、亜熱帯気候の優位性を活かした事業モデルを開発している南西地域産業活性化センターが2007年度から実施しています。

モニターツアーは3泊4日の日程で行われ、首都圏に住む50代から70代のダイビング経験を持つ女性5人が参加しました。

参加者は専用プールでダイビングの基本的な技術を確認した後で海に入り、それが癒しやストレス解消に繋がっているかを確認するため、心拍数の変化や唾液の分泌量などを測定しました。

センターでは今回のツアーで得たデータを分析し、2009年度中に健康ビジネスのツアーとして商品化したいとしています。