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ハンドボールの日本リーグに今季から参戦している琉球コラソンが、先週土曜日、現在リーグ2位で、あの宮崎大輔選手擁する大崎電気と対戦。惜しくも敗れましたが、確かな成長の証を見せた試合でした。

日本ハンドボール界の貴公子・宮崎大輔選手!オリンピック日本代表であり、リーグナンバーワンのスーパースターに琉球コラソンが挑んだ!

村山裕次選手「だんだん日本リーグに慣れてきて、個々がどれだけやれば通用するというのもわかってきたので、今メチャメチャ楽しいですね」

琉球コラソンの主力の一人、村山裕次選手。県内はもとより、全国からファンレターをもらうほどコラソン注目のイケメンだ!

ここまで10試合を戦い、チームは2勝8敗の成績。順位はリーグ10チーム中8位だが、これまでの戦いの中で、着実にレベルアップしてきた。

田場裕也選手「2ヶ月前とは違うというとろを見せてやろうぜ!」

チームの成長の証を沖縄のファンに見せたい!果敢に攻めるコラソンだが、リーグトップの平均身長183センチを誇る大崎のディフェンスはまさに壁。

それでも前半、コラソンは5番・村山選手、さらにGKの好セーブもあって、1度目の対戦とは違い、堂々と渡り合う。

一方、対する大崎電気も宮崎大輔選手の華麗なシュートなどで、着実に点を加えていく。

後半に入ってもコラソンは集まった1000人を超えるファンのため、諦めずゴールを狙い続けた。

結果は26対38。敗れた試合ながらも、内容は2位・大崎に食らいつくものだった。

田場裕也選手「もう少し時間がほしい。我慢して応援してほしい。必ず結果は出します」

大崎電気との1度目の対戦は27点差。今回が12点差。確かに負けという結果は変わりませんが、これからの戦いに期待させてくれる試合でした。