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16日の那覇市長選挙では現職の翁長雄志さんが3期目の当選を果しました。当選から一夜、翁長さんは改めて喜びと意気込みを語りました。任期満了に伴う那覇市長選挙は自民・公明の推薦を受けた現職の翁長雄志さんが野党が推す新人の平良長政さんに1万5000票あまりの大差をつけて3期目の当選を果しました。

投票率は53.06パーセントで前回の56.39パーセントを3ポイントあまり下回りました。当選から一夜明け、翁長さんは那覇市大道の自宅で報道陣に対して「いろいろ市民の皆さんに公約してきましたから、その重みというか、日本一(の那覇市)という言葉も使わせてもらったので、日本一に近づけるよう、日本一の那覇市になれるよう全力をあげていきたい」と改めて喜びと決意を語りました。

一方、那覇市民に翁長市長に何を期待するか訪ねたところ、「街の活性化。あと観光も」といった声や「今、非常勤で働いてるんですけど、正社員として雇用されない人も多いので、そういう所と医療面」さらに「景気の事が気になるので福祉関係」という声がありました。翁長市長への当選証書は18日に渡されます。