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沖縄と本土の花を使って、伝統のいけ方と現代風ないけ方を紹介する展示会が開かれています。

このいけばな展では嵯峨御流の新垣幸甫さんが、生け花を始めて40年あまりの間に出会った様々なめぐり合わせを表現しています。

会場には床の間に合うような伝統的な活け方と現代的なデザインのいけばな35点が展示されています。

サンゴによく似た花を金城次郎さんの魚模様の抱ち瓶に生け、海の様子を表したものや沖縄の琉球松や赤木をダイナミックに活けた作品などが人目を引いていました。