※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

行政や企業の情報をインターネットの不正アクセスから守ろうと、県警が情報セキュリティーセミナーを開いています。セミナーはインターネットの普及に伴い、不正にアクセスする犯罪や、個人情報漏洩事件が増加しているため、防衛策を知ってもらおうと開かれています。

自治体や企業でネットワーク管理を担当する職員ら20人余りが参加し29日と30日の2日間不正アクセスの対策の実技研修が行われています。

県警によりますと、インターネットや携帯電話を利用した犯罪は、不正アクセスや児童買春、脅迫などが大半で、検挙件数は去年の8件に比べ、今年は28日現在で26件、検挙者数は29人に達しています。