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民主党県連は21日に緊急の役員会を開き、衆院選沖縄1区での独自候補擁立に向け、党本部と調整することを確認しました。

民主党県連は沖縄1区について「党本部が県連との議論もないまま、国民新党の下地幹郎さんの推薦を決めたのは頭越しの対応だ」と反発。21日午後、緊急の役員会を開いて対応を協議しました。

そして早急に独自候補を絞り込み、23日にも喜納県連代表が小沢代表と会って、最終調整を行うことを確認しました。

役員会終了後、喜納県連代表は取材に対し「ただ反発するするような問題ではない。しかし反発すべきものは反発しないといけない。大人の対応をしていこうと思っているので、党本部も大人の対応をしてくれると思う」と話していました。