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全国で珠算を学ぶ児童・生徒たちがその腕を競う大会が10月13日、宜野湾市で開かれています。

沖縄国際大学で開かれたこの大会は、児童・生徒から一般まで、全国で珠算を学ぶ1万人あまりが競技をして全国での順位を決めるもので、沖縄からは567人が参加しています。

競技では、掛け算、割り算、暗算など6種類の問題に挑んでいました。問題はそれぞれ50問ずつで、中には割り算で11ケタ6ケタの問題もあり、参加者は1点に集中して問題に取り組み、会場にはそろばんの珠を弾く音が響いていました。全ての都道府県で実施されているこの競技大会、結果は、11月中旬に発表されます。