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台風15号の影響で、西表島近海を航行していたヨットが行方不明になり、28日から第11管区海上保安本部が捜索を続けています。

11管によりますと、28日午前11時過ぎ、西表島の南南西およそ83キロメートルの海上から、4人の男性乗組員が乗ったアメリカ国籍の大型ヨット「ジェイド・プリンセス号」の遭難信号を受信しました。

巡視船や航空機で捜索したところ、遭難信号の発信場所から北西におよそ60キロの海上で、遭難信号を発信する装置などが20個ほど漂流しているのが発見されました。

29日も、早朝から捜索が続けられていますが、現在までヨットや乗組員の姿は確認できていません。