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ダンプカーの運転手たちが燃料高騰に見合った賃金の引き上げを訴え、南部や那覇市内でダンプに乗ってデモ行進しました。これはダンプカーの運転手で作る建交労沖縄ダンプ協議会が主催しました。

燃料価格が5年前に比べて2倍以上の1リットルあたり160円に達しているため、国などによる支援や公共工事のダンプ単価の見直しを求めています。

ある男性運転手は「仮に2万円水揚げしていたものが、半分は燃料代にいってダンプの維持管理もできない」と訴えていました。

このあと、ダンプおよそ60台が西原町を出発し、県民にダンプ業界の深刻な状況をアピールしました。