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タイムカプセルの開封式が9月15日に宜野座小学校で、行われ、大人になった当時の在校生たちが、20年前の自分たちに会いました。「2008年の扉」と名づけられたカプセル。宜野座小学校が創立100周年を迎えた20年前に、子どもたちが未来の自分へのメッセージを詰めました。そして15日の開封式には、当時の在校生など関係者およそ180人が参加しました。

在校生だった男性は、「きょうの日を楽しみにしてた」と少し興奮気味に話し、元担任の女性教師は、「担任の悪口を書いているはず」と笑顔で話していました。そして参加者は作文や絵を通して20年前の自分からメッセージを受け取り、懐かしさと恥ずかしさが入り混じった表情を浮かべていました。