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次期衆議院選挙で1区の議席奪還を目指していた公明党県本部は、1区での候補者擁立を断念しました。

公明党県本部は1日に県庁で会見し、糸洲朝則代表が「現在の政治状況では厳しい選挙区より、全県的に取り組める九州比例区での議席獲得を目指す方針を決定した」と述べました。

出馬の準備を進めていた白保台一さんが勇退し、九州比例区では遠山参議院議員を擁立する事を明らかにしました。遠山清彦参議院議員は「衆議院で勝って、白保さんの後継として沖縄の発展のために、さらに尽力してまいりたい」と決意を語りました

糸洲県本部代表は九州比例区で4議席を獲得するためには県内で15万票必要だとして、1区では自民党が擁立する候補を支援することで、九州比例区で自民党の協力を得る方針です。