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宮古島に自生する植物について知ってもらおうと、30日に大野山林で親子自然植物観察会が行われました。この植物観察会は子どもたちに宮古の自然について知ってもらおうと、琉球大学同窓会宮古支部が主催して行ったものです。

観察会では、講師の川上勲さんがタイワンイチジという植物を手に「実の形がお金に似ている事から方言でジンヌフサとか呼ばれます」と、その形から植物の名前がついた事などを説明しました。

この後、場所を大野山林に移し、山林内に自生する植物について観察を行いました。観察中は同窓会の会員が葉っぱを使って草笛を披露する場面もあり、子ども達を喜ばせていました。

参加した親子らは大野山林内の散策を楽しみながら、そこに生きている数々の植物について学んでいました。