※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

北京オリンピックと女子プロボクシングの世界タイトルマッチ。2つのビッグイベントで活躍した県出身の女性2人が29日午後、県庁を訪れました。

北京オリンピック女子重量挙げ48キロ級で8位入賞を果たした大城みさきさん。入賞記念に作成した琉球ガラスの盾を県の仲村守和教育長に贈りました。

そして大城さんは「今回の8位入賞は満足する部分もあるが、悔しい思いもある。4年後のロンドンオリンピックでは、この経験を活かし、メダルを狙いたい」と意欲を見せていました。

このあとインタビューに答えた大城さんは「もう早く(練習を)やりたくてやりたくてうずうずしています。次のロンドンに向けて早くスタートしたいです」と瞳を輝かせていました。

一方、国際女子ボクサー協会バンタム級の世界王者・天海ツナミさん。8月15日には初防衛も果たしています。

県観光商工部の仲田秀光部長を訪ねた天海さんは、ボクシングへの思いを語っていました。そしてインタビューに対しては「どんな相手でも絶対ベルトを守ろうと思います」と力強く答えていました。