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ことし6月に発生した岩手・宮城内陸地震の被災者を元気づけようと、岩手県の高校と交流を続けている八重山高校の生徒たちが、岩手県に横断幕を贈りました。

八重山高校が贈った横断幕は縦1メートル、横3メートルほどで「石垣は岩手が大好き!」「石垣島の元気が届きますように」などと手書きのメッセージが書かれています。

岩手県庁に先週届き、25日から県庁の1階に掲げられています。

岩手では15年前、冷害のためにその翌年に植える稲の種もみが足りなくなりました。このため、冬場に石垣市で種もみを増やしたのをきっかけに交流が生まれ、今も岩手の盛岡第四高校と八重山高校の間で互いのふるさとを訪れるなど交流が続いています。横断幕は9月7日まで、岩手県庁に掲げられます。