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日本の医療や保健制度について学ぶためアフリカ5カ国からの政府の職員が8月26日、沖縄で研修を受けています。JICAの招きを受けて沖縄での研修に参加しているのはケニアやタンザニアの保健省などに勤める職員9人です。

26日午前、県庁を訪れた研修生は、沖縄の離島の医療体制や伝染病対策について講義を受けました。取材に対しエチオピア保健行政局のフィガドウさんは、『日本が保健行政を発展させた過程を学び、私の国の為に活かしたい』と話し、スーダン保健省のルシアさんは、『日本がどのようにして医療制度を急速に発展させたのかということに非常に関心がある』と語りました。

研修生たちは南風原町の南部医療センターを視察、10月初めまで日本で研修を受けます。