※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

名護市で25日、温州みかんの初出荷がありました。日本一早い出荷です。

ことし2008年の温州みかんは雨が少なかったことが影響して、実の大きさは去年に比べて小玉ですが、例年より糖度がかなり高く、品質も上出来だということです。

名護市にあるJAおきなわの選果場では、県内155の農家から集荷されたみかんを作業員が大きさや糖度ごとに選別し、箱詰めしていきました。

その後、農家や関係者による出荷式が行われ、「沖縄みかん」ののぼりを立てたトレーラーを全員で見送りました。

JAおきなわでは温州みかんの販売を475トン、およそ1億1900万円と見込んでいます。出荷は9月30日まで続くということです。