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ハンドボールの日本リーグに参戦する琉球コラソンが31日去年レギュラーシーズンで優勝した湧永製薬と対決し元日本代表の田場裕也選手が11得点を挙げる活躍を見せました。

琉球コラソンの東長浜秀吉監督と監督の長男で湧永製薬のエース秀作選手の親子対決となった試合。序盤にペースをつかんだのは去年の日本リーグレギュラーシーズンで優勝した湧永製薬。いきなり4点を先制し王者の貫録を見せます。初めての公式戦で見事、初勝利を飾った琉球コラソンは31日も守りから試合の流れを引き戻し、後半には田場の連続得点で一時は逆転します。

田場はこの日チーム最高の11得点を挙げますが実力の差は否めず36対31で敗れました。琉球コラソン東長浜秀吉監督は『やっぱり何か足りない。勝てないということは。やっぱりもう少しスピードをつけたい』と話していました。琉球コラソン、ハンドボール王国沖縄の代表として10年以内の日本リーグ優勝を目指します。