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後を絶たない振り込め詐欺事件を受けて、県警では金融機関の防犯担当者が防止策を話し合いました。

県内14の金融機関は、県警と連携して金融機関防犯連絡会を立ち上げています。連絡会では振り込め詐欺の手口や高齢者が被害に遭いやすいことなどが報告され、対策を話し合いました。

県内の振り込め詐欺事件は、ことし6月末で75件で、被害金額もおよそ5320万円に上っています。11日には浦添市で無職の女性が、息子と名乗る男からおよそ1340万円を騙し取られるケースもありました。

連絡会では今後、不正口座監視システムの導入を検討し、行員が声掛けを徹底することなどを確認しました。