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独自の技術で世界に誇れる企業を選ぶ、経済産業省の「元気なモノ作り」中小企業300社に、県内から2社が選ばれました。

選ばれたのは海水を原料に独自の技術でミネラル分の高い塩を製造するうるま市の「株式会社ぬちマース」とリサイクル機械の開発製造を行う西原町の「株式会社日進」です。

総合事務局で行われた贈呈式では2社に対し、市原健介経済産業部長から記念の賞状とたてが贈られ、「モノ作りに対する熱い思いと社会への貢献が評価されました」と二人を祝福しました。

ぬちマースの高安正勝社長は「11年目にようやく国からも認められた」と喜びを語り、日進・津嘉山貞雄社長は「世界規模の地球温暖化といった環境問題にも携われるようなモノ作りを作っていきたい」と決意を示しました。

「元気なモノ作り」企業に選ばれた会社は、県内でこれで6社となります。