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県議選での与野党逆転後、初の代表質問がスタートした県議会。少数与党となった仲井真知事と多数野党の論戦が本格化しました。本格論戦が始まった県議会。過半数を制する野党は強気の構え。これに対して少数与党は野党をけん制します。

3日の代表質問、午後から野党議員が質問に立ちました。社民・護憲ネットの渡嘉敷喜代子議員は、県議選での与野党の逆転について知事の見解を質しましたが仲井真知事は「私はこの間の成果、進め方についても、県議選での争点のひとつになるものと考え、選挙結果を謙虚に受け止め、これまで以上に県民の皆様の声に耳を傾け理解とご協力を求めていく所存であります」と述べて提案した議案を通すためには十分な説明が必要だという認識を示しました。

代表質問は4日までで、来週からは一般質問が始まります。