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沖縄の風景や人物を描く県内を代表する画家の一人、与那覇朝大さんが2日早くなくなりました。74歳でした。

石垣市出身の画家・与那覇朝大さんは、陶芸家としても活躍しました。

古い石垣の間に力強く根をはる雑草を描いた「廃墟」という作品は、ジュネーブ国際平和遺産認定作家賞を受賞するなど、世界的な評価も受けました。

与那覇さんは8年ほど前から体調を崩し、療養中でした。葬儀や告別式の日程などはまだ決まっていません。