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7月の北海道洞爺湖サミットの開催を前に15カ国の大臣が環境問題について話し合う科学技術閣僚会議が6月15日、名護市で行われました。G8としては初めての開催となった科学技術閣僚会議には先進国に加えアフリカや中国などからも大臣が参加。地球温暖化防止をテーマにエネルギー開発や発展途上国への技術支援のあり方を話し合いました。

この中で岸田科学技術政策担当大臣は複数の国で有機廃棄物や藻類を活用したバイオ燃料の開発が進められていることを報告、「高コストでリスクの高い研究については国際協力が必要だ」と述べました。