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7月の北海道洞爺湖サミットの開催を前にG8やアフリカなど15カ国の大臣が環境問題について話し合う科学技術閣僚会議が6月15日、名護市で行われています。会議に先立ち14日夜には歓迎レセプションが開かれ世界各国から訪れたゲストを前に仲井真知事が英語で歓迎のスピーチを披露し琉球料理や琉球舞踊でもてなしました。

そして15日は午前8時半過ぎに岸田内閣内閣府特命担当大臣など各国の代表たちが燃料電池ハイブリッドバスで会場の万国津梁館に到着、さっそく話し合いにのぞみました。G8科学技術閣僚会議は7月7日から始まる北海道洞爺湖サミットに合わせて開かれたもので地球温暖化防止をテーマにバイオ燃料などのエネルギー開発問題や発展途上国への科学技術支援のあり方などが話し合われます。

G8として科学技術大臣会合が開かれるのは初めてということです。