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ブラジルとアルゼンチンの移民100周年を記念して、現地の県人会の人たちに「沖縄指笛」が贈られることになりました。

沖縄指笛は素焼き製で、一つ一つが手作り。簡単に指笛そっくりの音を出すことができ、手の動かし方で様々な音色が奏でられるなど、お土産物としても最近人気が高まっています。

この笛を開発したNPO法人アンビシャスの迫幸治理事長から県を通して、ブラジルとアルゼンチンの県人会に合わせて100個が贈られることになりました。

13日、迫理事長らから沖縄指笛を託された県観光商工部の松本参事は「移民の3世や4世で指笛ができる人はほとんどいないので、この沖縄指笛で沖縄のアイデンティティを感じてほしい」と話していました。