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7日午後、名護市で海岸で遊んでいた小学生の男の子が高波にさらわれる事故があり、男の子は意識不明のまま病院に搬送されました。

7日午後1時頃、名護市東江の護岸で、名護市の東江小学校に通う5年生の男の子が高波にさらわれました。男の子は学校の友人3人と一緒に、階段状の護岸に打ち寄せる波にできるだけ近づいて度胸試しのような遊びをしていたところ、高波にさらわれ、同級生の友人が近くの消防に駆け込んで救助を求めました。

男の子は消防隊員に救助された際、飲み込んだ海水が肺に入っており、自発呼吸はするものの意識がない状態で病院に運ばれ、現在集中治療室で治療を受けています。現場の護岸は工事中で、立ち入り禁止区域でした。