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夏のボーナスを巡るJTA・日本トランスオーシャン航空の乗員組合と会社側との交渉が合意に至らず、組合は7日始発から無期限の全面ストに入っています。

このストライキの影響で7日運航を予定していた73便のうち、本島と離島を結ぶ22便と那覇、宮古、石垣から本土を結ぶ20便のあわせて42便が欠航し、2800人余りに影響が出ています。また、パイロットの人繰りの関係で6便の出発が遅れる見通しです。

乗員組合と会社側は7日中にも交渉を再開させる方針ですが、合意に至らなかった場合には8日以降もストライキによる欠航が予想されます。