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食と農業の密接な関わりについて考える食農教育に活用してもらおうと4日、JAバンクが小学生向けの教材を県に贈呈しました。これは全国ネットワークのJAバンクが2008年から実施するものです。

県庁で行われた贈呈式ではJAおきなわ経営管理委員会の小那覇安優会長から仲井真知事に教材が手渡されました。今回贈られたのは、小学5年生を対象とした教材、およそ2万5000セットで、各地域の様々な農業や給食と農業の関係などが分かりやすく解説されています。

贈呈を受けて仲村守和県教育長は、「県内の全ての小学校で活用して農業の重要性を学ばせたい」と感謝を表しました。