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8日・日曜日に迫った県議会議員選挙は5日から3日攻防に入り、各候補者が激しい選挙戦を展開しています。県議会議員選挙は、無投票当選が決まった石垣市区と南城市区を除く12の選挙区で、残る45議席を目指して71人が激戦を繰り広げています。

各候補者は街頭演説で政策を訴えているほか、有権者とのスキンシップ戦術で、支持拡大と集票合戦にしのぎを削っています。与党候補は引き続き与党の安定多数で仲井真県政を支えようと訴え、一方、野党候補は後期高齢者医療制度の撤廃などを争点に与野党逆転を訴えています。

また、期日前投票について、3日までの4日間で3万5985人がすでに投票を済ませ、これは4年前の前回の同じ時期に比べて1・5倍に増えていることから、各陣営は期日前投票に力を入れるとともに、当選ラインを目指して大詰めの3日間、総力戦を展開します。