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50年前にアメリカ軍が作成した沖縄本島の地図が、2日から県庁で公開されています。これは3日の「測量の日」に合わせて国土交通省国土地理院が実施したものです。

公開された地図は、旧アメリカ陸軍地図局が1958年に作成した2万5000分の1の縮尺図で、軍事目的で作られたものということで、当時、読谷や西原にあった飛行場などの軍事施設や軍用道路が細かく記されています。

また、当時の海岸線と今の海岸線の違いが分かるようになっていて、戦後、埋め立てなどで大きく形が変わった島の姿を見ることができます。地図の公開は6日までです。