※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

外務省の藤崎一郎駐米大使が27日に仲井真知事を訪ね、基地問題などについて意見を交わしました。

藤崎駐米大使は31日のアメリカへの赴任を前に、仲井真知事に会い、沖縄に駐留するアメリカ軍の事件事故や普天間基地の移設問題などについて意見を交わすために訪れました。

会談後、大使は記者団に対し「米軍のこの地域の安全保障に対する貢献はあるが、他方、事件・事故という起きてはならないことが起きていることも事実であり、再発防止がぜひとも必要」と述べました。

また辺野古への基地建設については、できるだけ早く実現させたいとの考えを示しました。