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ことし3月に高校を卒業し、県外の企業に就職した卒業生の激励と、企業に新たな採用を求めるため、県立高校の就職指導教師が、13日、東京などに出発しました。

これはこの春、高校を卒業した人たちが県外へ出て1カ月あまりが経ったこの時期に定着してもらうための指導と企業への採用要請を兼ねて県教育庁が実施しています。34の県立高校の就職指導教師56人が参加し東京・大阪・愛知の3つのブロックに分かれ飲食店などのサービス業や製造メーカーなど採用実績のある企業を訪問します。

ところで、平成19年度に高校を卒業した人の就職内定率は、86.7%と過去最高を記録、県教育庁では、今年度、90%を目標に掲げ「学校側と企業側との関係を深めて、内定率アップを目指したい」としています。