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県議会議員選挙の告示まであと1カ月に迫りました。48議席に72人が出馬を表明していて、水面下で激しい戦いを展開しています。

県議会議員選挙は5月30日に告示、6月8日に投票、即日開票されます。

議席は48で、これまで14の選挙区に現職31人、元職3人、新人38人の72人が立候補を表明。水面下での激しい戦いは、選挙戦終盤戦の様相をも呈しています。

県議会の与野党の勢力は現在、与党が27人、野党が20人、欠員1人となっています。

今回の選挙では現職16人が勇退、代わって新人が38人も立候補を表明していて、情勢は混沌としています。

選挙は現職のこれまでの活動実績をはじめ、後期高齢者医療制度やガソリン税に関わる道路特定財源の是非、それに仲井真県政への対応を最大の争点に争われることになり、県民の審判が注目されます。