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中学生達が8月に鈴鹿サーキットで開催されるソーラーカーレース大会に出場しようと、26日に製作したソーラーカーの試験走行を行いました。

ソーラーカーを製作したのは、豊見城市立長嶺中学の工学部の生徒達で、実はアイデアロボットコンテストでも優勝経験がある実力者達です。

2007年4月から設計を始め、太陽光で走るために車体をいかに軽くするか、そして耐久性など、試行錯誤を重ねて製作し、はじめてサーキット場での試験走行となりました。ところがソーラーパネルの連結が上手くいかないハプニング。急遽バッテリーを積んでの走行テストとなりました。生徒たちはまだ製作途中の段階で、今後さらにハンドルやブレーキ部分を改良したいと意気込んでいました。

8月に開催されるソーラーカーレース大会に中学生が出場するのは初めてとあって、注目が集っています。