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9月20日 ファミリーマート・フェスタ

大湾さん「ことしの秋冬はこの商品で行きますよと、本部の政策を含めて、加盟店の皆様にご提案する場です」

この日は県内全ての店舗の店長とスタッフへの商品説明会。通常は非公開のイベントに、大学生達の姿がありました。会場ではこの秋冬に店頭に並ぶ商品を紹介しています。

『北海道産の生クリームを使ったケーキ』『プレミアム系の高い商品と品揃え』

その中に学生達の弁当のコーナーがありました。

担当者「こちら4大学で販売対抗をしていただきます。かなり大学のイメージにあった、沖国っぽい、琉大っぽいという品揃えになっている。ほんとに見事にイメージが分かれています」

苦労して開発した弁当を前に、学生達も一時、達成感に浸ります。

担当者「今は大変だけど、売り場になると、やって良かったなと思うから」

学生「ちょっと人にみられるのが恥ずかしいでもありながら、ちょっと嬉しいですね」

沖大チームの担当講師も学生の様子が気になり、会場に来ています。

沖縄大学法経学部・崔専任講師「よくこの値段で抑えられたね」

学生「ああ、バイヤーさんが」

崔講師「割安感ってあるじゃない」

学生「イメージとして家庭の味という風に、ひじきとか」

大学の中での彼らとはちょっと違う学生の様子を感じているようです。

崔講師「大学で教えるより非常に多くの事を、おそらく表現は出来なくても暗黙知のようなもので、どんどん吸収していると思います。おそらく就職する際にも、はっきりと仕事、もしくは職場、これからのキャリアというイメージが明確になってくると思います」

弁当は完成です。でも実はまだ他にやることが残っているのです。今回の弁当リーグの勝敗は「商品企画」「販売促進」「CM企画」で、力をどれだけ発揮したか。販売期間2週間でどれだけ「売り上げたか」が競われます。

10月6日 再び企画会議

先島を台風が襲ったこの日。弁当を完成させた学生達が会社に集まってきました。次の課題に移るためです。

担当者「ひとりひとりが主体性を持って取り組みをして頂きたい。他人任せ、私が決めなくても良いだろう、誰かが決めてくれるだろうという事はだめです」

検討に入るのはコマーシャル作り。自分達の弁当への思いを15秒にこめるのです。名桜チームは丁寧なコメントを用意していました。

名桜チーム「35秒・・・」

担当者「でしょ。はい、切っていこう」

商品を印象付けたいと考えれば考えるほど言葉が多くなってしまいます。

ランチボックスのお弁当を開発した沖国大。

沖国チーム「おしゃれで手軽なランチボックスが格好いい」

担当者「いろんなものをくっつけたい気持ちはわかるけど、それでは多分まとまらない」

身を切る思いで「削る」作業に入ります。

10月13日 CM撮影

沖国チームは大学の構内で撮影。

沖国チーム「どうにかこの商品を手にとってもらえるような見せ方とかができれば」

そこで、おしゃれで手軽というスタイルをアピールすることにしました。そして完成したのがこのコマーシャル。ちなみに他の大学のコマーシャルは・・・。

弁当開発とCMづくりという初めての挑戦。

女子学生「いろいろチャレンジして、新しい商品を作り出すのが、次につながる行動力というか、すごいと思います」

男子学生「自分達が考えた意見に対して、スタッフのみなさんが動いてくれるので、それに自分達はびっくりしつつ。自分の中で大きい経験だった」

沖縄ファミリーマート商品部担当・小林健祐さん「積極的に、前向きにやってもらったし、私自身もやってよかったなと。私も若者と普段接する機会があまりないので、イメージもちょっと変わりましたね」

こちらが大学生達が一生懸命に開発した弁当です。きょうから来月12日までの2週間、企画力や売り上げなどを競います。結果は来月中旬頃に出るそうです。