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アメリカ空軍は嘉手納基地で今年2度目となるパラシュート降下訓練を実施しました。地元の反発は必至です。

19日の訓練は、嘉手納基地所属の第31救難救助中隊の9人の兵士が固定翼機C130に搭乗、午後3時50分過ぎ、高度3000メートルの上空からパラシュートで次々に降下しました。

訓練直前から基地周辺には強い風が吹いたため、予定より20分ほど遅れて降下し、9人のうち5人が降下予定ポイントの緑地帯に着地しましたが、残る4人が風に流されて予定ポイントを外れて着地。うち1人は基地内の雑木林に突っ込むアクシデントがありました。