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14日、那覇市辻の風俗店で発生した火災で、死亡した女性従業員が17歳だったことなどの違法就労の発覚を受け、18日夜、那覇署は周辺の風俗店の一斉調査を行いました。

この火災は17歳と21歳の女性従業員の2人が死亡する惨事となりました。この事態を受け行われた立ち入り調査では、捜査員20人が経営者に従業員名簿や営業許可証などの提示を求め、一帯の店が法律に従って営業しているか確認しました。

その結果、54店舗中41の店舗で従業員名簿が無いなどの不備が見つかり、那覇署ではこれらの店に対し、営業許可取り消しなどの行政処分も検討する方針です。