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県内の老人クラブの代表たちが集うエネルギー溢れる大会が豊見城市で開かれました。ことしで44回を数える県老人クラブ大会。まず孫の立場で宮古島市の小学3年生奥平彩音さんが意見発表を行いました。

奥平さん「耳や手足、頭を使って一人で何でもできるよう努力しているヒデおばあちゃんを、スゴイなあと感心してます」

また、宮古島市の下地シズエさんが志の大切さを力強く訴えます。

下地さん「少年よ大志をいだけ、という言葉もありますが、私は老人も大志を抱けと心から強く訴えたいと思います」

このあと講演に立ったのがご存知・喜劇の女王、仲田幸子さん。前口上から会場は笑いに包まれました。

仲田さん「なま若さしやかぬお年寄、じんぬまーんどーいびーぐとぅ、年金のうさがいるんさかでぃみて有効に。くゎんまが嫁っくゎかい遠慮しいぇーないびらん、どぅーの物はどぅーの物やいびーくとぅ」

このほか次々と繰り出される演目に会場は大いに盛り上がりました。