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2つに絞られた沖縄都市モノレールの延長ルート案について、計画地付近の住民への説明会が、那覇市で開かれました。

県土木建築部などで作る沖縄都市モノレールの延長検討委員会は、これまでに那覇市首里石嶺町の県総合福祉センター前を通る案と、浦添市前田の沖縄国際センター前などを通る浦添ルート案の2つに絞り込んでいます。

9日夜は福祉センター前の近隣の住民を対象にした説明会が開かれ、事業を担当している職員から展望と課題が説明されました。

その中では建設コストが浦添ルートより安い一方、道路の拡幅が必要で、住民に負担が出る可能性があることなどが報告されました。

浦添ルートの説明会は、12日浦添市役所で行われます。