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きき酒によって、泡盛の香りや味を審査する品質評価会が浦添市で開かれています。

この評価会は泡盛の品質向上のため、沖縄国税事務所が毎年実施していて、今年で35回目を迎えます。

審査が行われたのは古酒の部門で、県内の40の酒造所から86の銘柄が出品され、酒造所関係者など20人の審査員が参加しました。

泡盛の香りいっぱいに包まれた会場では、審査員が一つ一つの銘柄の香りをかいだり、口に含んだりと、きき酒によって審査しました。

泡盛の品質は香りの豊かさや味がまろやかになるなど、毎年向上しているということで、審査結果は11月1日に発表されます。