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9月29日の県民大会について、仲井真知事は県議会一般質問で、「多くの県民が参加し、検定意見の撤回を訴えたことは、平和を希求する県民の強い想いが結集したものであり、誠に意義深い」と述べました。

そして、県民大会の趣旨を踏まえ、10月15日にも文部科学省に検定意見の撤回をあらためて求める考えを示しました。

また仲村守和教育長は、次々と出てくる集団自決の証言を、2008年度から10年計画でまとめる予定の第2次沖縄県史に載せる形で作業を進めていることを明らかにしました。