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写真の高校日本一を競う「写真甲子園」で真和志高校が見事、大会史上初の2連覇を果たしました。

真和志高校のメンバー3人は30日夜、優勝旗を手に那覇空港に到着。学校関係者や家族らに拍手で出迎えられ、笑顔で優勝を報告しました。

毎年北海道で開かれる写真甲子園、14回目の2007年の大会には全国から過去最多の242校が出場しました。

真和志高校は「人と自然と時間」をテーマに、北海道の風景や地元の人々の表情をモノクロで撮影。優れた表現力と技術力で高い評価を受け、初の2連覇、3度目の優勝に輝きました。

優勝したメンバーは記者のインタビューに、「純粋に嬉しいけれど、まだ満足していないので来年も出たい」「正直言えば不安とかプレッシャーはあったけれど、途中からは3人ともそういうものを忘れて楽しもうって話した」「自分が感じたことをすぐカメラにおさめた」などと答え、優勝の喜びを噛みしめると共に早くも来年の大会に意欲をみせていました。