※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

沖縄に駐留する四軍調整官のジョセフ・ウェバー中将が離任挨拶のため、県庁に仲井真知事を訪ね、アメリカ軍の再編計画を迅速に進めなければならないと述べました。

ウェバー四軍調整官はのべ6年間の沖縄勤務があり、6月にはアメリカ本国の海兵隊総軍司令官に就任します。

離任挨拶で訪れたウェバー四軍調整官に対し、仲井真知事は事件・事故防止に取り組んでもらったと労をねぎらった上で、基地再編は順調に進めてほしいと要望しました。

これに対してウェバー四軍調整官は、今は積極的にアメリカ軍再編計画を進める時期にあると述べ、計画を迅速、安全、公的に進めるため努力する考えを示しました。

後任には第一海兵遠征軍副司令官、リチャード・ジルマー少将が着任する予定です。