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県警は27日と28日、深夜から未明にかけて県下一斉の飲酒運転取り締まりを実施し、酒気帯び運転で23件を検挙しました。この検問は大型連休のスタートに合わせて実施されたもので、県内の主要幹線道路や盛り場周辺など77ヵ所で警察官およそ380人を動員して行われました。

2日間の検問の結果、酒気帯び運転で23件を検挙、15件が飲酒の警告を受けました。また、無免許で7件、スピード違反の40件も合わせて検挙しました。県警では、連休で飲酒の機会が増えることから連休期間中も取締りを更に強化して飲酒運転や交通事故の抑止を図ることにしています。