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オージービーフといえばすっかり食卓でおなじみとなっていますが、宜野湾市のホテルでオーストラリアの食材の魅力をPRするイベントが開かれました。

「オーストラリアン・プロフェッショナル・テイスティング」と題したこの試食会は、オーストラリアの食肉やワインのさらなる販路拡大を狙ってオーストラリア総領事館が開いたもの。会場には県内のホテルやレストランのシェフ、ソムリエおよそ100人が集まり、大自然から生まれたビーフやラム、それにワインを真剣な表情で吟味していました。また、オージーミートの安全性やより美味しく食べるためのカッティングについての講習会も合わせて開かれました。

県内で消費されている牛肉の半数以上はオージービーフだということですが、ラムやワインの消費量はまだ少なく、オーストラリア総領事は1人でも多くの人に味わってほしいとオーストラリアの素材を売り込んでいました。