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国や社会に功労のあった人達に贈られる秋の叙勲が3日発表され、県内からは43人が選ばれました。

瑞宝章・小綬章には上間常秋さん、平良親徳さんなど8人、瑞宝双光章には泉フミノブさん、上原直秀さんなど13人です。瑞宝単光章には糸村昌助さんなど5人また瑞宝中綬章には尚弘子さんがえらばれました。

旭日章・小綬章には石川修さん、宇根底講順さんなど8人、旭日双光章には粟国良行さんやブラジル在住の山城勇さんなど7人が叙勲をうけました。

このうち、宮古島市の仲田八重子さんは、長年にわたり宮古島での保健事業に貢献したとして瑞宝単光章をうけました。仲田さんは「こんなすばらしい仕事と思いがけない賞をいただいたので幸せものだなと思います」と喜びを語りました。仲田さんは現在も健康指導保健士として活躍中です。伝達式は、今月、東京で行われます。