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食品や食事の大切さを親子で考える食育教室が西原町の幼稚園で開かれました。この教室は、体験や実習を通して親子で食の大切さを考えようと、父母会を中心に開かれているものです。

今回は、タレントの高見知佳さんをゲストにお母さんたちがお話や劇に取り組み、「手軽な野菜ジュースより食物繊維の豊富な野菜そのものを摂ることが大事」など、子どもたちや親に分りやすく説明しました。

お母さん「お家では教えきれないことを紙芝居や絵本とか人形を使って説明してくれるのですごい助かる」「家でポパイ教室で学んだことを実践できるっていうのがいいと思います」「小さなうちから(食育の大切さが)しっかりと身についていく。こういう教室があってよかったと思います」

このあと園児たちは実際に野菜の調理を体験し食べ物の大切さを学びました。

園児「いつもさ、お野菜いっぱい食べる!」「あのね、にんじんさ、ごぼうと一緒に食べれるよ」「これからも野菜食べますか?はーーい!」

主催した幼稚園ではこの食育教室が地域に大きく広がってほしいと話しています。