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今年7月末にアメリカ軍から返還された読谷補助飛行場の今後の発展を祝う式典が昨夜、読谷村で開かれました。

祝賀会には、村民を始め国や県の関係者など800人が詰めかけました。この中で挨拶に立った安田慶造村長は補助飛行場の返還は村民の長年の願いであり、今後は先進的な農業センターや健康増進施設の整備など跡地利用に万全を期したいと話しました。

読谷補助飛行場は昭和18年に旧日本軍によって接収され、戦後はアメリカ軍が引き続き使用していました。今年7月の返還は施設のおよそ4分の3に当たる138ヘクタールで、年内には残る50ヘクタールについても返還される見通しです。