※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

さて、きのうはサッカーで熱狂した方も多かったのではないでしょうか。オシムジャパンに変わって招集された県出身の我那覇選手がきのうの試合で初めて得点をしました。その他、ボクシング、ゴルフとスポーツの話題を続けてお伝えします。

きのう行われたサッカーのアジアカップ、アウェーでの第4戦で県出身の我那覇が大活躍。イエメン共和国と対戦した、日本代表は、試合を優位に進めながらもなかなか得点できません。標高2300メートルの厳しいコンディションの中、試合終了間際に坪井が右からクロスをあげ、巻が頭で落としたボールを我那覇が滑り込みながらシュート。これが、代表入り後初得点、オシム監督就任後初のアウェーでの勝利に貢献しました。

我那覇和樹選手「苦しいときに点がとれて、やっとチームの力になれたんで良かったです」

News Photo

この勝利で日本は来年7月に開かれる本大会への出場が決まりました。


「こうやって沖縄来て歓迎してもらって本部行っても温かく歓迎してもらって本当にうれしいです。」

7月の世界戦でボクシングスーパーフライ級の世界王者となった名城信男選手がきょう、稲嶺知事と面談しました。名城選手は、父親が本部町出身で、稲嶺知事に対し、今度は沖縄で防衛戦を戦ってみたいと話しました。名城選手はトレーニングのために16日まで県内に滞在し、明日は本部町で凱旋パレードが行われます。