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宜野湾市の普天間基地の危険性を広くうったえ、基地撤去をめざすステッカーが作製されきょう市長により公用車への貼り付けが行われました。

宜野湾市では2008年までに普天間基地を閉鎖・返還する取り組みのひとつとして普天間の危険性を訴えるステッカーを作製。市のHPなどを通してデザインを公募した結果応募作品の中から伊波啓さんと長浜利江子さんの2作品が決定し、けさ伊波市長らにより公用車などへの貼り付けが行われました。

伊波市長は「基地が危険だということを市民共通の認識にしたい」と今後も市民に広く基地撤去を訴えると話しました。作製されたステッカーはそれぞれ400枚づつで「基地はいらない」「生活を壊すな」と英文で書かれていて市の公用車に貼るほか市民にも配布されます。